石川県は29日に公告し、8月25日に開札する一般国道249号舗装復旧工事(予定価格8億6945万1000円)を指名競争で実施する。過去5件の傾向から地元中堅ゼネコンの単独受注が主流と見られる。参加資格を満たす事業者が、限られた枠内で価格勝負を挑む構図だ。

案件概要と規模感

発注機関は石川県である。工事種別は舗装工事であり、既存道路の補修・復旧が主な内容となる。予定価格8億6945万1000円は、P1100水準の地域中堅ゼネコンが単独で対応可能な範囲内と位置づけられる。

特定の技術要件を満たす地元業者が主戦場となる領域だ。開札まで残り約2週間となった。参加資格をクリアした上で、価格競争に挑む必要がある。

過去5件の落札傾向分析

当欄集計の過去5件は、一般国道249号の道路災害復旧工事(舗装工)だ。落札者は(株)北川ヒューテック、(株)加州建設、(株)金沢舗道、(株)盛進工業の4社だった。

過去5件中4件が単独受注で、1件がJVによる受注例となっている。(株)加州建設は2件の工事で実績を持ち、国道整備分野での実績が評価されている可能性があります。

落札率は90%台前半に収束しているケースが多い。地元業者が主戦場となる傾向が見られます。資格要件をクリアする地元業者間の争いになると予想されます。

入札参加の判断基準

自社の舗装工事の施工実績と、公告記載の参加資格要件・経審の等級区分を照合してほしい。8億6945万1000円は、地元のゼネコンが単独で対応可能な水準だが、参加資格を満たすかどうかが第一関門となる。

開札日前に、自身の経審通知書と公告の要件を再確認し、参加の可否を判断してください。