豊橋市が擁壁・法面計画更新業務を7月13日開札、過去類似は落札率69.8〜100.0%

リード

豊橋市は7月13日、「擁壁・法面個別施設計画更新委託業務」を事後審査方式で開札します。工種は建設コンサルの設計・調査業務で、予定価格は非公開です。過去類似案件は落札率69.8%から100.0%に分布し、地元の設計事務所が受注する構図が見られます。

案件の特徴

本案件は愛知県豊橋市の擁壁・法面に関する施設計画更新を目的とした設計業務です。公告日は7月6日、入札方式は事後審査です。

事後審査では、応札額に加えて技術的評価が受注可否を左右する傾向があります。個別施設計画の更新は後続の補修・改築工事の発注につながる因果関係にあり、上流の設計を押さえる意味は小さくないと見られます。

過去類似コンサル業務から見える落札傾向

類似案件は過去5件です。うち落札率が公表された4件は、69.8%から100.0%の範囲に収まっています。

内訳は「(株)協和設計」が擁壁詳細設計業務で69.8%、「(株)アイエスシイ」が擁壁予備検討及び設計業務で100.0%、「(株)名北総合技研」が擁壁定期点検業務で94.5%を2件です。残る1件、「(株)帝国コンサルタント」の道路トンネル個別施設計画改訂業務は落札率が非公表です。

過去4件のうち69.8%は約3割の値引きに相当し、複数社が競り合った局面と見られます。一方100.0%は予定価格に張り付く水準で、競争が限定的だった案件です。設計単価500万円規模の業務では、3割の開きは受注採算を大きく左右します。過去4件中3件が94.5%以上に集まっており、値崩れは例外的と見られます。

想定落札ライン と 注目ポイント

公表4件の平均落札率は約89.8%です。ただしばらつきが大きいため、本案件も70%台後半から100%の範囲で決着する可能性があります。予定価格が非公開のため、金額の特定は困難です。

過去4件の落札額は349万円から690万円に分布します。同水準を目安に、応札額を組み立てる必要があると見られます。設計業務の性質上、単純な価格競争より技術的評価が重視されるため、豊橋市での実績や擁壁・法面の設計ノウハウが勝敗を分ける要因になると見られます。

まずは自社の擁壁・法面点検の実績書を整え、7月13日の開札に向けて94.5%前後を軸とした応札額を試算することをおすすめします。

【出典】

  • 公告詳細: 公告書 (豊橋市)
  • 落札集計: 過去 4 件 (本サイト独自集計、集計日 2026-07-07)
  • 類似案件: cosine 類似度上位 5 件