能登町の新五朗河原橋架設工事(上部工)が入札へ。予定価格0.87億円で開札は8月25日。過去5件すべて単独受注の傾向があり、特定地元業者の動向が鍵を握る。
案件概要と規模感
発注機関は石川県能登町だ。施工地は町道上4号線の新五朗河原橋となる。公告日は7月23日で、入札方式は一般競争となっている。
工種は土木一式工事であり、既設橋の撤去と上部工の架設が主な内容だ。予定価格0.87億円は、経審の等級区分では中堅クラスに相当する規模感と見られる。
この金額帯は、P1100水準の地域中核ゼネコンが単独で対応可能な範囲内と位置づけられる。特定の技術要件を満たす地元業者が主戦場となる領域だ。
過去事例から見る受注傾向
当欄集計の過去5件は、町道上4号線や春日橋等の橋梁補修・架設工事だ。落札者は(株)西中建設、(有)稲木組、(株)平尾開発、(有)岡組の4社だった。
過去5件中5件が単独受注で、JVによる受注例はない。特に(有)岡組が2件の補修工事で実績を持ち、橋梁メンテナンス分野での専門性が評価されている可能性があります。
地元単独が主戦場となる傾向が顕著と見られます。価格競争の余地は限定的で、資格要件をクリアする地元業者間の争いになると予想されます。
参入判断のポイント
開札まで残り約2週間だ。自社の橋梁工事の施工実績と、公告記載の参加資格要件・経審の等級区分を照合してほしい。
0.87億円は、地元のゼネコンが単独で対応可能な水準だが、参加資格を満たすかどうかが第一関門となる。
開札日前に、自身の経審通知書と公告の要件を再確認し、参加の可否を判断してください。
【出典】
- 公告詳細: 公告書 (能登町)
- 落札集計: 過去 5 件 (本サイト独自集計、集計日 2026-08-13)
- 類似案件: cosine 類似度上位 5 件