羽布ダムその37工事、予定価格1.13億円 過去類似5件は全件落札率100%
リード
愛知県は2026年5月25日、豊田市の「矢作川利水総合管理事業 羽布ダム1期地区 その37工事」(電気通信工事・事後審査方式)を公告しました。予定価格は1.13億円(113,231,800円)で、開札は2026年6月1日に行われています。系列過去5件はいずれも落札率100%でした。
案件の特徴
本工事は電気通信工事に分類され、発注機関は愛知県です。電気通信工事で1億円超は、中規模以上の発注に位置すると見られます。
予定価格1.13億円は、後述する系列過去5件(12.0百万〜40.9百万円)と比べ、約2.8〜9.4倍の規模です。平均比でも約5.5倍となり、系列の中では規模が突出していると見られます。
入札方式は事後審査方式です。開札後に落札候補者の資格を審査する手順となるため、応札時点での要件適合が前提になります。
過去類似工事から見える落札傾向
cosine類似度上位5件の落札情報は以下の通りです。
- その34工事 → (株)名菱電子計 予定価格17,500,000円・落札率100.0%
- その33工事 → (株)三菱電機プラントエンジニアリング 予定価格20,000,000円・落札率100.0%
- その35工事 → (株)太啓建設 予定価格40,900,000円・落札率100.0%
- その36工事 → (株)名菱電子 予定価格12,000,000円・落札率100.0%
- その31工事 → (株)あきら耕機 予定価格12,150,000円・落札率100.0%
過去5件中5件で落札率が100%でした。落札額が予定価格と同額で、価格競争が働いていない状態が常態化していると見られます。
落札者は5件で4社に分かれ、名菱電子・名菱電子計のほか三菱電機プラントエンジニアリング、太啓建設、あきら耕機が並びます。特定企業への集中は確認できません。一方で過去案件の規模はいずれも本件を下回るため、規模拡大に応じて応札者層が変わる可能性があります。
注目ポイント と アクション
過去5件が全件落札率100%である点を踏まえると、本件も予定価格付近(約1.13億円)で決着した可能性があります。ただし本件は系列で規模が突出しており、過去傾向がそのまま当てはまるとは限りません。落札額は本記事時点で公表が確認できないため、順位付けはできません。
本件の開札は2026年6月1日に終了しています。入札担当者は、発注機関の開札結果公表を確認し、落札額と落札者を自社案件の見積基準に反映してください。
【出典】
- 公告詳細: 公告書(愛知県)
- 落札集計: 過去5件(本サイト独自集計、集計日 2026-06-02)
- 類似案件: cosine類似度上位5件