富士宮市・第1配水池東槽の送水管布設替、8月24日開札 予定価格9,116万円は単独対応の中堅規模
リード
富士宮市は8月24日、第1配水池東槽の耐震補強に伴う送水管布設替工事を制限事後で開札します。予定価格は9,116万円で、単独受注が可能な中堅規模の水道施設工事です。類似5件は全件が地元業者の単独受注で、今回も地元勢が主戦場と見られます。
案件の概要
発注機関は静岡県富士宮市、工種は水道施設工事です。第1配水池東槽の耐震補強に伴い、送水管を布設替えする内容と見られます。公告日は7月14日、入札方式は制限事後です。
予定価格は9,116万円です。この価格帯は、単独の専門業者や地域ゼネコンが1社で対応できる中堅規模と見られます。水道施設工事は地域密着型の業者が実績を積みやすい領域であり、JVを組まずに受注できる水準です。
過去類似5件は全件が単独受注
当欄集計の類似5件は、富士宮市内の配水管布設替工事や減圧槽関連工事です。落札者は(株)藤伸設備サービス、(株)正治組、(株)芝水屋、(株)山桂、(株)小野田総合設備の5社でした。過去5件中5件が単独受注で、JVによる受注例はありません。
地元単独が定着した工事類型と見られます。市内の水道関連工事は、地元業者の施工実績が評価されやすいと推測されます。うち(株)藤伸設備サービスと(株)正治組は配水管布設替工事の受注実績があり、実績の蓄積が次回以降の受注に影響する可能性があります。
落札率は78.9%〜99.2%、平均88.6%
過去5件の落札率は次の通りです。正治組が99.2%、藤伸設備サービスが91.4%、芝水屋が90.0%、山桂が83.7%、小野田総合設備が78.9%です。78.9%〜99.2%と20ポイント超の広範囲に分布しています。
制限事後のため、参加者数によって落札率が振れる傾向と見られます。5件の平均88.6%を今回の予定価格9,116万円に当てはめると、落札額は約8,080万円と試算されます。ただし分布が広く、あくまで目安の水準と見られます。
元設計との因果連鎖
本工事には、先行する詳細設計業務が1件確認されます。設計業務の成果物に基づいて今回の工事が発注されており、設計と工事は因果連鎖の関係にあると見られます。後続工事は現時点で確認されていません。設計受託者と工事受託者は異なるケースが一般的であり、設計段階の関与が工事の受注に直結するとは限りません。
注目ポイントと確認事項
開札まで残り約1週間です。過去5件が全件単独受注のため、今回も地元業者による単独応札が中心になると見られます。予定価格9,116万円は、単独での施工体制を組める業者が競合する水準です。
自社の水道施設工事の施工実績と、公告記載の参加資格要件・経審の等級区分を照合し、参加の可否を早期に判断してください。
【出典】
- 公告詳細: 公告書 (富士宮市)
- 落札集計: 過去5件 (本サイト独自集計、集計日2026-08-11)
- 類似案件: cosine類似度上位5件