東海北陸自動車道 飛驒清見IC~白川郷IC間諸設備基本設計(2026年度) の落札動向分析
リード
名古屋支社は7月22日、東海北陸自動車道のIC間諸設備基本設計を調査等で開札します。コンサル業務ではなく「工事」区分に分類され、予定価格は非公開です。類似5件はアルファシステックスとパシフィックコンサルタントの受注が目立ち、落札率は82.0%台で安定しています。
案件の特徴
本案件は東海北陸自動車道の飛驒清見IC~白川郷IC間における諸設備の基本設計業務です。発注機関は名古屋支社であり、工事区分に該当します。調査等の入札方式により、技術的適合性が競争の焦点となります。
IC間の機械設備や電気通信設備の基本設計は、道路運営の効率化や安全性に関わる重要な分野です。名古屋支管内の高速道路設備整備の一環として実施されるため、実績の有無が評価に直結すると見られます。
過去類似工事から見える落札傾向
類似工事は5件確認できます。落札者は(株)アルファシステックスが3件、(株)パシフィックコンサルタンツが1件、(株)片平新日本技研が1件です。過去5件中4件をアルファシステックスが受注しており、東海北陸自動車道の機械・電気設備分野での強みがうかがえます。
5件の内訳は、白川郷IC~福光IC間の機械設備基本設計が2件、電気通信設備基本設計が1件、飛騨清見IC~白川郷IC間の橋梁一般図作成が1件、白川郷IC~福光IC間の諸設備基本設計が1件です。飛騨清見IC~白川郷IC間の実績は片平新日本技研の1件のみで、母数が限られている点に留意が必要です。
落札率はアルファシステックスの3件が約82.0%台で並んでいます。パシフィックコンサルタンツの78.0%はやや低水準ですが、全体として82.0%台で収れんしており、競争が働いた水準と見られます。
想定落札ライン と 注目ポイント
金額規模の参考として、白川郷IC~福光IC間の機械設備基本設計はアルファシステックスが87.0%で受注しています。電気通信設備基本設計は82.0%で受注しており、本案件も82.0%台での受注が予想されます。片平新日本技研の61.0%は外れ値として切り離し、本案件の主軸ラインは82.0%台と想定されます。
落札率が82.0%台で収れんしていることから、本案件も技術評価が勝敗を分ける可能性があります。東海北陸自動車道の設備実績と調査等の入札方式に適合した技術力が、受注の鍵となります。
アクション:開札まで残り10日です。自社の高速道路機械設備・電気通信設備の設計実績と名古屋支社管内での実績を照合し、調査等の入札要件を今週中に確認してください。
【出典: Newsatsu 自動収集 2026年07月12日 / 類似工事 5 件 (cosine 類似度上位、 同 project_type 限定)】