高豊中南校舎の長寿命化設計、豊橋市が公告 15日開札、過去類似は同額決着が中心
リード
豊橋市は6月8日、コンサル業務「高豊中学校南校舎長寿命化改良改修設計業務」を公告しました。開札は6月15日、入札方式は事後審査で、予定価格は非公開です。過去類似5件のうち落札率が判明する2件はいずれも100.0%で、教育施設の改修設計に強い設計事務所系が落札しています。
案件の特徴
本案件は教育施設の耐久化改修に伴う設計業務で、コンサル業務(設計・調査等)に区分されます。発注は豊橋市の直接発注、入札方式は事後審査です。予定価格が非公開のため金額規模の絶対値は読めません。ただし過去類似案件の予定価格は210万〜2,000万円帯で、設計業務としては小〜中規模に位置すると見られます。
過去類似コンサル業務から見える落札傾向
過去類似5件のうち、落札率が判明するのは2件で、いずれも100.0%でした。100.0%は予定価格と同額、すなわち価格競争が働かない同額入札の水準です。
- 特定建築物等定期検査業務(田原文化広場)(落札: (株)中部水工設計/598万円/落札率100.0%)
- 童浦小学校校舎長寿命化改修工事設計業務(落札: (株)間瀬コンサルタント/650万円/落札率100.0%)
落札者は中部水工設計、間瀬コンサルタントのほか、黒野建築設計、松浦建築、野田建築設計など、5件すべてが設計事務所系です。教育施設改修設計は実績と地域密着性が重視される傾向にあり、参加者が絞られやすい構図と見られます。
一律ではない競争状況
一方で、武豊小学校南館校舎外壁改修工事設計業務委託は、予定価格353万円に対し落札額210万円でした。予定価格を約4割下回る水準で、価格競争が生じた例と見られます。落札率が非公表の3件を含むため、競争が限定的と一概に断定することはできません。同額決着の案件と価格競争の案件が混在している点に留意が必要です。
想定落札ラインと注目ポイント
判明分の100.0%を本案件に当てはめると、落札額は予定価格と同額になる可能性があります。ただし予定価格が非公開のため、具体的な金額の読み取りは困難です。事後審査方式のため、開札後に資格審査が行われる点にも留意が必要です。
アクション:開札6月15日まで残り2日です。入札担当者は本日中に自社の教育施設改修設計実績を整理し、予定価格100%と価格競争の双方を想定した価格シミュレーションを作成してください。
【出典】
- 公告詳細: 公告書(豊橋市)
- 落札集計: 過去5件(本サイト独自集計、集計日2026-06-13)
- 類似案件: cosine類似度上位5件(同project_type限定)